萩原健太郎セレクション・秋
更新日:
10月15日(水)〜10月21日(火)
<最終日は午後6時まで>
7階 ギャザリングテーブル売場内
【萩原健太郎セレクション・秋2025】
Kentaro Hagihara Selection Autumn 2025
萩原 健太郎の目利きと、気になるうつわや道具を集めました。
文筆家。
日本文藝家協会会員。
日本フィンランドデザイン協会理事。
北欧建築デザイン協会(SADI)会員。
【あたら‐もの】
「箱膳」から始まる暮らしを提案。
『あたら』とはものごとの価値が失われていくことを惜しむさま。
価値ある日本や世界の伝統や習慣に「学び」「尊重」しながら、
「使う良さを実感できる」「使うものが生活にしっくりとフィットする」
新たな価値の創造を目指す。
【薩摩焼 松韻窯 徳田正人】
薩摩半島にある日本三大砂丘の一つである吹上浜の近くで、窯を開いて35年。
70代後半を迎えても、情熱を持って研究を重ねる徳田さんの器。
最新作が最高傑作。ぜひお手に取っていただきたい作品。
【萩焼 天龍窯】
山口県萩市の萩焼の窯元「天龍窯」
「一楽、二萩、三唐津」と呼ばれ、茶陶として歴史を重ねてきた萩焼。
そのなかで、天龍窯の作品は雅な雰囲気でありながらも、日々の暮らしで使いやすい機能性、耐久性を備えたものばかり。
【廣田硝子】
廣田硝子は1899年に東京で創業。
明治期から東京の下町で日々の暮らしを支えるガラス器を作るブランド。
夏のイメージが強いガラス。
年末年始を迎えるにあたり、酒器を多めにセレクト。
【名雪園代】
漆を使って制作。
取材先で出していただいたお茶のコップ『そばちょこっぷ』に目がいったことが出会いだそう。
色漆で描かれた模様、ちょうどいいサイズで、おすすめです。