阪神梅田本店
売場ニュース

文學と云う名の絵画 第三巻

10月29日(水)〜11月4日(火)
<最終日は午後5時まで>

8階 ハローカルチャー1

絵画は一枚の物語であり、その前後に広がる想像や解釈もまた楽しみのひとつです。 本展では「文学」をテーマに、作品に寄り添う言葉や物語を添えた新しい鑑賞スタイルを提案いたします。 出品される絵画には詩や随筆が付され、観る方がその「行間」を読み解くように楽しめる仕掛けをご用意しました。 文学と絵画が響き合うことで、一枚の作品からさらに広がる物語世界をお楽しみください。

作品紹介

奥寺 正美 「Galaxy Gallery とら」

143,000円(税込)

素材 : 木版、油絵、偏光顔料、金箔
技法 : ミクストメディア
サイズ: 径 20cm

詞書:
虎:勢いよく、力強いので「一日で千里行って千里還る」と言われます。その為、旅の安全を願う縁起物です。また、出ていったお金がすぐに戻るとして「金運上昇」のシンボルでもあります。さらに、虎の眼光は鋭く魔を払うと言われています。

妃香利 「わたしの世界」

231,000円(税込)

技法 :油彩
サイズ:変形10号

詞書:
夕暮れの丘に咲くひなげし。
両手を広げ、ただ風のままに歩く。

何にも縛られず、誰の目も届かない。
ここは、心が自由になれる私だけの場所。

槙 冬重 「八十八寿」

88,000円(税込)

素材 :創作和紙、印泥
技法 :篆刻
サイズ:34.8×42.4cm

詞書:
「寿」の文字には「命が長い、長生きする」という普遍的な願いが込められています。同時に「言祝ぐ(ことほぐ)」という言葉にも通じ、幸福や慶びを言葉の力で招き寄せる、言霊(ことだま)の象徴でもあります。この作品は、数え年88歳を祝う「米寿」をテーマにしています。「米」の字が「八十八」に分解されることから米寿と呼ばれますが、一印、一印、押印を重ねることで、長寿の喜びと、幸福な未来を願う心を表現しました。

作家プロフィール

左)妃香利
2005年 グラフィック系の大学を卒業後、短期渡仏
2007年 西洋絵画の表現技法を一から学び、明るく心癒 される洋画制作を目指して創作活動をスタート
2011年 初個展「Peaceful Time」横浜
2013年 グループ展 阪神梅田本店(同'16,17,19,22,24)
2015年 個展 東武百貨店池袋店(同'16)、個展 福屋八丁堀本店(同'17,19)
2018年 個展・2 人展 丸善日本橋店(同'19,24,25)
2025年 個展 東武百貨店船橋店、画業15 周年記念展予定,その他
妃香利WEB:https://www.instagram.com/hikari.ohara/

中)奥寺正美
1981年 東京都葛飾区生まれ。
2003 年 専門学校 桑澤デザイン研究所卒業。ヴィジュアルデザイン科卒業。
2014年 ルーブル美術館「Art Shopping」
2015年 福屋 八丁堀本店「MVW」
2016年 阪神梅田本店 EGC 展(同店17’ 18)
2019年 阪神梅田本店 個展
2021年 阪神梅田本店 個展
2022年 高槻阪急 個展
2023年 大和富山店 個展 GINZASIX 個展
2024年 大丸心斎橋本店 二人展
2025年 東武百貨店船橋店 個展
奥寺正美WEB:https://www.instagram.com/masamiokudera

右)槇 冬菫
1970年 富山県富山市生まれ
1999年 中国美術学院大学院中国画系書法科修士課程修了
2006年 東京O美術館 個展
2011年 伊勢丹浦和店 個展( ~’ 19 毎年)
2019年 富山高岡市万葉歴史館 個展
2020年 京都文化博物館 個展
2022年 主要5大都市「変奏曲を編む刊行記念展」
2023年 阪神梅田本店 グループ展
2024年 富山となみ散居村ミュージアム 公開制作展
2025年 ジェイアール京都伊勢丹 三人展、海外展示( 中国 ドイツ)、辻利( 日本茶メーカー) パッケージ印担当
槇 冬菫WEB:https://www.instagram.com/talkingmaki

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