小森谷 徹 木象嵌絵画展
〜木目に想いを重ねて(Ⅲ)~
更新日:
10月22日(水)〜10月28日(火)
<最終日は午後5時まで>
8階 ハローカルチャー1
着色しない天然木の表情豊かな木目、美しい色合いに魅せられ、独学で木象嵌(もくぞうがん)を学んだ小森谷徹。憧れのシルクロードや自転車で旅した風景に想いを馳せ、樹々たちと静かに対話しながら、独創的なオリジナルアートを創作しています。阪神梅田本店では3 回目となる個展を、ご高覧ください。
作品紹介
早春の舞(Ⅱ)
技法 :木象嵌
素材 :天然木(クロカキ・クルミ・ハン・ソヨゴ・コクタン・カリン)
サイズ :高さ40×幅70cm
税込価格:198,000円
岬馬(Ⅱ)
技法 :木象嵌
素材 :天然木(クロカキ・シタン・クルミ)
サイズ :高さ40×幅70cm
税込価格:165,000円
飛鳥への遣い(Ⅱ)
技法 :木象嵌
素材 :天然木(クロカキ・コクタン・サクラ・ホオ・キハダ・ジンダイカツラ)
サイズ :高さ40×幅72cm
税込価格:165,000円
風雲の鶴
技法 :木象嵌
素材 :天然木(カワヤナギ・クルミ・ソヨゴ・コクタン・カリン)
サイズ :高さ34×幅48cm
税込価格:88,000円
作家プロフィール
小森谷 徹(こもりや とおる)
1958年 埼玉県生まれ。
雪のある田舎での生活に憧れて、2000年 新潟県糸魚川市に移住。田舎暮らしの中で樹々に出会い、魅せられ、独学で木象嵌を学び、木象嵌絵画の創作を開始する。
小森谷 徹HP:https://mokukaiga.thebase.in/
◇木象嵌(もくぞうがん)
木象嵌(もくぞうがん)とは、異なる樹種の色や木目を活かし、糸のこぎり(ミシンノコギリ)で木材の基板をくり抜いて形を作り、同じ形にカットした別の色の木材をはめ込んで、絵画やデザインを表現する日本の伝統工芸です。木象嵌の起源は、古代オリエント文明と云われており、長い歴史の中で世界各地に伝えられ、それぞれの文化と共に発展してきました。日本へは、飛鳥時代にシルクロードを経由して中国から伝えらました。