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SPECIAL CONTENTS

ハイセンスなクリエイターたちの
「私らしいクリスマスのカタチ」

My X’mas Pieces!

  • 04

    ファインダー越しに見る
    阪神百貨店のクリスマス

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    カメラマン 木村華子さん

    大切な思い出をスマホで撮ってSNSで発信することが当たり前となった昨今、なかなかうまく写真が撮れないというお悩みも…。
    女性誌などで活躍するカメラマン木村さんとクリスマスまっさかりの阪神百貨店を巡り、おしゃれな写真撮影のテクニックを伺いました。

PROFILE

関西を中心に、雑誌や広告、web媒体など幅広いシーンで活躍。趣味は全国の美術館巡りで、好きなジャンルは現代アート。自身もこれまでにアーティストとして多数作品を発表しており、2019年には個展も予定。現在、作品作りに注力中。無類の音楽好き。京都府出身。

クリスマスまっさかりの
阪神百貨店に潜入!

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8Fテラスに並び立つのは、今年の阪神百貨店のシンボルツリーとなる本物のモミの木!約6m&約4mの見事な枝ぶりのツリーに毛糸のポンポンとオレンジのライトが飾られ、温かみのある仕上がりに。「ツリー全体が入るよう引いて撮るのもいいけど、ポンポンに手を添えている様子をアップで撮れば“もふもふ感”が伝わりやすいはず。ゴチャついた画にならないよう、人通りが少ないタイミングを狙って撮るのもポイントです」。

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3F~7Fの北側エスカレーター前に、触れたり抱きついたりしてふわふわ&もふもふを満喫できる“もふもふツリー”を発見!「ここは自撮りより、少し離れたところから撮るほうが断然おすすめ!自撮りだと背景がふわふわにはなるけどツリー感が伝わらないので、もったいないんです。横からギュッと抱きついているところを誰かに撮ってもらいましょう。枝からぶら下がってるポンポンも入るよう、少しあおり気味で撮るのがベスト!」

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フローリスト井ノ口明日香さんお手製のリースがかかった壁など、7Fには撮影意欲がわくスポットがいっぱい。「小さくてかわいいものがたくさん入った写真を撮るなら、主役にするモノを決めてそれに寄って後ろをぼかすと、存在感が出てかわいさがアップ。リースはぐっと近づいて、斜め下から見上げて縦位置で撮ると◎。リボンの長さや電球の色味も感じられ、雰囲気たっぷりの一枚に」。

プロ直伝のテクニックで
クリスマスの思い出を
おしゃれに残そう!

阪神百貨店を飛び出して、今度は実践編!おしゃれな写真を目指して見よう見まねでやってみたけどなんかイマイチ…なんて失敗も、ちょっとしたコツを意識すれば見違えるほど素敵な写真に!クリスマスケーキを実際にスマホで撮影しながら、失敗あるあるや見映えのテクニックを解説します!

Lesson 01

被写体にあたる光の角度は
「ななめ45°」で!

撮影するときについ覗き込んでしまって、撮影者やカメラの影が入ってしまうのが失敗のあるあるポイント。料理を見映えよく撮るには、際立たせたいポイントにななめ45°の角度で光があたるよう配置を工夫してみましょう。このケーキの場合はイチゴのつや感を際立たせたいので、イチゴにななめ45°の光があたるよう向きを調整するとこんな感じに!自然光の影を和らげたい場合は、光の反対側に白いノートを置くとレフ板代わりになりますよ!

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    BEFORE

    人物の影がケーキに映り込んでしまって、即席で写真を撮った感じが丸出しに…

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    AFTER

    きちんと光をあててあげると、ツヤのある質感になって美味しそう度もアップ!側面に模様があるようなら、少しななめの「斜俯瞰」の位置で撮るのがオススメ◎

Lesson 02

表現したい雰囲気にあわせて
余白に飾り付けを!

こちらは少し上級者向けのテクニック!メインとなる被写体をどんな風に魅せるかは、そのまわりに何を飾り付けるかでガラッと印象が変わります。ケーキを撮る場合だと、お皿やテーブルクロス、そのまわりに置く小物たちが工夫の魅せどころ。まずはどんな雰囲気にしたいのかゴールをイメージして、センスのある飾り付けで“映え写真”を狙いましょう!

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    ポップで可愛い
    雰囲気にするなら…

    赤・白・緑のクリスマス定番カラーで、色々な形のオーナメントを賑やかに飾り付け!少しやりすぎかも…くらいのほうが、意外とちょうどいい華やかさになりますよ。

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    シックで大人な
    雰囲気にするなら…

    紺のテーブルクロス×金の装飾で、品のある豪華さを演出!装飾があるお皿を使うと、余白部分が抜け感になってオシャレ度アップ◎

カメラマン木村さんの
「私らしいクリスマス」

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クリスマスって、何はなくともちょっとワクワクして、いよいよ年末!というお祭り感がありますよね。イルミネーションやショーウィンドウがクリスマスっぽくなってくると、何となくうれしい気持ちになります。
私は子どものころ1年間ほどドイツに住んでいたんですが、その年のクリスマスは、両親がクリスマスマルクト(マーケット)に連れて行ってくれたんです。そのときに両親が買ったオーナメントは、毎年時期が来ると実家で飾られています。記念に持ち帰ったワインが入っていたマグカップも、今なお現役。実家に帰ったときにそのマグカップやオーナメントを目にすると、当時の感動を思い出しますね。

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ここ数年は、カメラマンという職業柄クリスマス関係の撮影をだいたい10月中に終えているので、12月になって本来のクリスマスシーズンが近づいてくると「あれ?まだ来てなかったっけ?」と驚くのが恒例(笑)。
クリスマス当日も普段と同じように仕事をして終わる、というのがパターン化してきているので、今年は久々に家でゆっくり過ごそうと思っています。豪華なごちそうを作る予定はないけど、せっかくなのでケーキは買いたいですね。
そして当日の天気が良ければ、そのケーキを自然光で撮って記録に残したいですね。冬の朝は空気が冷えて澄んでいるので、光の感じがキレイなんです。
もし晴れたら、皆さんも明るいうちに自然光で写真を撮ってみてください。今年のクリスマスのいい記念になるはずですよ。

“もふもふ”“ふわふわ”“キラキラ”がいっぱいの阪神百貨店のクリスマス。「メインを中心に据えて後ろはぼかす」「撮影時は値札など余計なモノを隠す」…など、木村さん直伝のテクニックを駆使すれば、店内のあちこちにある「かわいい!」をもっとかわいく撮ることができますよ。「2018クリスマス」のフォルダをステキな写真で埋め尽くしてくださいね♪

Check!

見どころ盛りだくさん!
阪神百貨店のクリスマスをレポート!

素敵なクリスマスギフトを探索♪

この時期の阪神百貨店は、撮ってもプレゼントにしてもかわいいアイテムがいっぱい。5F「STAND&」をはじめ、ギフトに最適なグッズを集めたコーナーも各所にあるので探してみて。

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ちょっと個性的な
“もふもふ”も…!?

5Fイベントステージには羊毛作家いっこの実(大山このみ)さんのハンドメイド作品がずらり(販売は12/11まで)。もふもふ&カラフルなフェルトやニットは、何を撮っても“映え”&“盛れ”間違いなし!

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クリスマスデザートは
ケーキだけじゃない!

1Fでは兵庫の有名店が多数参加する「HYOGOシュトレンフェスト2018 in 阪神パンワールド」(~12/20)を開催中。いずれも数量限定なので売り切れ前に急いでゲットして。

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  • 01

    パリジェンヌに学ぶ
    「私らしいクリスマス」の
    見つけ方

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    アーティスト イザベル・ボワノさん

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  • 02

    フラワーアレンジメントで
    幸せな空間の贈り物を

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    フローリスト 井ノ口明日香さん

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  • 03

    もふもふに癒される!
    羊毛フェルトアートの世界

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    羊毛フェルトアーティスト nekkoさん

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  • 04

    ファインダー越しに見る
    阪神百貨店のクリスマス

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    カメラマン 木村華子さん

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