あのヒトと立飲み立食いの話 10
熱燗DJつけたろうさん
<東北6県物産展>

2019.10.1 更新
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今年の東北6県物産展は、仙台牛、前沢牛、尾花沢牛、みつなし牛に、比内地鶏、金華鯖、恋し浜帆立といったとびきり素材、そして東北6県からあ集めた数々の地酒と、お酒が進む人気のアテもたくさん!

そして、催事初日には「熱燗プレイ」でフロアを沸かせる、熱燗DJつけたろうさんもやって来ます。ということで、熱燗DJつけたろうさんに聞いてみました、立飲み立食いの話!



― 今また日本酒ブームが到来しています。熱燗DJつけたろうさんの目には、今の日本酒シーンはどのように見えていますか。

一過性のものではなく、ひとつの産業として盛り上がってきていると感じています。日本酒のベンチャー企業が増えてきて、海外でも盛んに醸造されるようになり、日本酒を主力の事業にすえてチャレンジしている方々が新しい時代を創ってくれるのではないかと、ワクワクしています。

― 熱燗DJつけたろうさんが気になっている、食にまつわるトピックは何でしょう。

一つは愛知県の半田で出会った青柳の干物です。軽く炙って食べると濃縮された青柳の旨みと磯の香りが口の中で大爆発します。ここ1年で一番驚いた食べ物でした。これはオーク樽で寝かせた麦焼酎と合わせると美味しかったです。

― 青柳は姫貝、バカ貝とも呼ばれる貝ですね。

もう一つは、小倉ヒラクさんがキュレーションし開催されていた展覧会「発酵ツーリズム」です。日本全国47都道府県の発酵食品の現場を巡り、それをまとめた展覧会だったんですが、日本の発酵文化というのはこんなにも奥深くて好奇心をくすぐられるのか! とビックリしました。その内容がさらに細かく『日本発酵紀行』(d47 MUSEUM・刊)という本に紹介されています。発酵に興味があるかたにはめちゃオススメです。

― それでは、熱燗DJつけたろうさんの朝・昼・夜ごはんをちょっと見せてください!


朝食:◯アボカドしらす納豆チーズトースト ◯バナナヨーグルト桑の実シロップ豆乳


昼食:○鯵と鯖のフィッシュカレー ○五味醤油の味噌の味噌汁 ○野菜の皮と出汁殻のふりかけ納豆 ○醤油麹ドレッシングのサラダ ○仁井田本家の梅干し ○ほうれん草のごま和え ○自家製らっきょう赤ワイン黒酢漬け ○五種のきのこの出汁煮 ○大根の葉の浅漬けと福神漬け ○いただきもののブイヤベース ○大家さん家族の手作りキムチ


夕食:ペアリングのお仕事をいただき、鯖カツと燗酒の味を決める実験

― 今回の「東北6県物産展」の初日には、熱燗DJつけたろうさんが東北6県からセレクトした日本酒を最適の温度にお燗するイベントも行われます。たとえば、どんなお酒が登場するのでしょう。

ひとつご紹介しますと、福島県の「仁井田本家 しぜんしゅ 純米原酒」。仁井田本家のお酒は「100年後の未来の子供達に日本の田園風景を残す」という想いを持ってお酒が作られています。しぜんしゅはその名の通り使用されている酒米は全て自然栽培のお米です。
個人的な話で恐縮ですが、しぜんしゅは私が燗酒に目覚めたきっかけとなったお酒です。熱燗ってこんなにも米の旨味や甘みを感じられるのか! と驚きました。
今回提供する「しぜんしゅ 純米原酒」は、赤身の刺身(特にヅケなど)によく合います。冷酒しか飲まなかった私がこうして生業にするほどハマったお酒を皆様にもぜひ飲んでもらいたいです。




熱燗DJつけたろう●日本酒に対する愛情を熱燗で表現する熱燗DJ。日本酒の温度帯、熟成、ペアリングなど様々な観点からアンダーグラウンドな熱燗の世界を探求。定期的に開催する熱燗と料理のイベントでは、魅惑の日本酒プレイリストでオーディエンスの心とコンロに火を付ける。(ただしDJと名乗っているがターンテーブルは触ったことすらない)
料理人とのペアリングコラボ、酒蔵のお燗番や熱燗レシピ作成、飲食店への日本酒メニューの提案や仕入れ、酒器のプロデュースや酒販業など、「日本酒」に関わる様々な活動を行う。


東北6県物産展
◎2019年10月16日(水)→22日(火・祝)
◎8階催場 <最終日は午後4時まで>
※会場には、東北の銘酒が揃う「地酒BAR とうほく」もオープン。16日には熱燗DJつけたろうが熱燗プレイ!(東北6県からセレクトした日本酒1銘柄を最適な温度に燗)。16日午前10時~正午、午後1時~4時、5時~7時半予定

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2019.10.1 更新
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