<古本と中古レコードフェス>
古本とレコードだらけの会場スナップ!

2019.8.16 更新
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「古本と中古レコードフェス」初日。開店と同時に古本ファン、レコードファンがどっと訪れて催事スタート!

店頭に立つショップのみなさん、会場を訪れた方々のスナップとあわせて、「最近、どんな本を読んでますか~/どんな音楽聴いてみますか~」とお聞きしました。




催事出店はめったにやっていないというFace Records。東京・渋谷からやって来た中古レコード店です。 渡辺美里を挟んでゴキゲンなふたりは片桐智之さんと住原慎平さん。
「今回はコレ知ってる、安いと言ってもらえる盤を中心に持ってきました。値段も均一(700円)で、レアものも混じっちゃってるかも(笑)。東京からハイエースを運転しながら聴いてたのは、大西順子『Tea Times』でした」(片桐)。

Face Recordsでは、アナログレコード専門のフリマアプリ「GO DIG」も立ち上げたそうですよ。



今回の出店レコード店のコーディネイトから、会場で流れるBGMの選曲、そして、レコード雑貨のコーナーまで手がけているVOXMUSICの福井純さん。
「今回は、阪神さんでは過去最大規模のレコード催事になってると思います。雑貨とアートワークのコーナーは、5人のアーティストに参加してもらったので、こちらもゼヒ。会場まで来るときに聴いてたのは、『矢野顕子、忌野清志郎を歌う』。最近、矢野顕子がいいんですよ」。



こちらは、京都・一乗寺に店舗を構えるマヤルカ古書店のなかむらあきこさん。
「毎年、出店させてもらってますけど、今回はわりと希少なものも含めて、写真集を多めに持ってきました。あと、こけしも! ちょうど読んでる本は、『ヒロインズ』(著:ケイト・サンブレノ)。うちの店の新刊コーナーを女性の本中心にリニューアルしようかなと思って、その参考に」。



篠山紀信が「激写」したシェリーの向こうから顔をのぞかせるのは、ぽんぽんぽん ホホホ座交野店の村上豪さん。
「ホホホ座の前身となるガケ書房で棚借りして古本を売ってたこともあって、ホホホ座を名乗ってます。最近、読んだのは、東浩紀『テーマパーク化する地球』。東さんの本は節目節目に読んで、頭が整理されますね」。


会場に設けられたスタンドで、ハンドドリップのコーヒーやクラフトビールを販売しているのは、名古屋からやって来たTRUNK COFFEE・田中聖仁さん。渋い見た目のエスプレッソマシンは、名古屋の仏壇メーカーとコラボして生まれた漆塗りのものだそう。

「いろんな異業種の方とコラボを進めていて、美濃焼とコラボしたORIGAMIシリーズは、ドリッパー、カップ&ソーサーなども展開しています。名古屋からの車中、青空を見ながら聴いてたのは、サザンオールスターズ「希望の轍」でした」。


中古レコードは、会場内を大きくジャンル別に分けて、その中にいろんな出店レコード店のワゴンが混ざっています。阪神のフェアでは最大規模となるワゴン台数で、上の写真でいえば、一番奥までずっとレコードワゴン!


今やそのブームは日本だけでなく、アジア中に広がっている日本のシティポップ。山下達郎、大滝詠一らのレコードも揃っています。




何枚もの中古CDを手にとっていたのはみどりさんとひがしさん。ふたりともダウンロードしない派!
「阪神のメール会員なので、今日この催事があることは知っていて、梅田に来る用事があったので友達を誘って。今、聴いてる曲? …今週末のサマソニに備えて、TWO DOOR CINEMA CLUBを予習してます」(ひがし)。
「最近聴いてるのは、ザ・バースディ「VIVIAN KILLERS」。こういうイベントに来たらうっかり買っちゃうので、多いときは月10枚くらいCDを買ってます」(みどり)。



気持ちよさげに1杯飲んでたのは、古書ダンデライオンの中村明裕さん。
「今日はもうあがるので飲ませてもらいます。昨日も深夜まで搬入して、それから3時まで飲んでたんですけど(笑)。今回は、国内外の絵本を多めに持ってきました、あとは映画や音楽の本も。読んでる本…まだ読みかけですけど、先月くらいに出たフェルナンド・ペソアの短編集を読んでます。年々、読む時間が減っていて、ひたすら積ん読ですね」。


古本は、出店店舗ごとに場所をとって、店によって陳列スタイルもさまざま。こちらはハモニカ古書店。普段はネット販売のみの古書店なので、今回は貴重な機会!


絵本や児童書が充実しているhoneycombBOOKS。


花森書林は、本を山積みスタイルで。


熱心に古本を探っていた、貝塚から会場を訪れたというそのさん。
「最近はよく大阪の古本屋をまわってます。通勤時間が長いので、ケータイ触るよりは本を読もうと思って。最近読んだのは、『つむじ風食堂の夜』(著:吉田篤弘)。ほっこりした話で読みやすかった」。


お、スタンダードブックストアの中川和彦さん。何冊も手にして思案中ー。


買ってその場ですぐに1杯やれるのもいいところ。
「これだけ本とレコードに人が集まるんや。すごいな。子どももいてるし、老若男女がいて。この会場が1軒の本屋やと思ったら、そこまで広いわけでもないけど、いろんな店が集まってバラエティに富んでるのがいいんやね。楽しい!」。


中川さんが買ったのは、『悠々として急げ』など開高健2冊、横尾忠則を2冊、熊野大社の本、オキーフの伝記。計6冊。


金沢からの出店は、オヨヨ書林・山崎有邦さん。
「店は美術書や工芸の本が多いけど、今回は小説や思想の本とかもかなり持ってきました。読んだ本…インドア派なんですけど、夏なのでアウトドア気分で『獲物山』(著:服部文祥)を読みたいと思ってます」。


こちらは、ジャズとクラシックを中心に扱う、梅田のスマイルレコード・西川邦男さん。
「毎年、出店してますけど、CDとレコードの比率もだんだん変わってきましたな。近年はまたレコードが増えてきたけど。(ビング・)クロスビーは1枚聴けば、よかったなと思える人。『ハイソサエティ』という映画見ましたか? グレース・ケリーとクロスビーがボートに乗ってな、「True Love」を歌うんやけど…」。


会場では、「約50人のブックカバー展」も開催。多彩なイラストレーターによるあれこれなブックカバーを販売中。主催はFOLK old book storeの吉村祥さんです。
「昨年の9月から巡回してる企画で、66種類のブックカバーがあります。人気が高いのは、西村ツチカさん、スケラッコさん、オカダオカさん、penslifeさん、さぶさん、白根ゆたんぽさんあたりです。僕が最近読んだのは、トーチから出た奥田亜紀子『心臓』。マンガ表現の可能性を感じます」。


ジャケ買いも楽しい。

レコードプレイヤーの販売もあります。


こちらは出店している古書店のみなさんオールスター!
古書ゆうらく/小町書店/一冊堂/郁書店/寸心堂書店/書苑よしむら/ハモニカ古書店/矢野書房/矢野書房天満橋店/ぽんぽんぽん ホホホ座交野店/古書ダンデライオン/London Books/古書思いの外/空き瓶Books/ワールドエンズ・ガーデン/清泉堂書店/古書ノーボ/古本屋ぽらん/オヨヨ書林/LIEBBOOKS/古本いるふ/SUS~くらしと本のみせスウス/本は人生のおやつです!/1003/honeycombBOOKS/花森書林/マヤルカ古書店/半月舎


そして、中古レコード店のみなさんオールスター!
イエローポップ川口/エボニーサウンズ/VOXMUSIC/キングコング/ペニーレイン/Perfect Pitch Records/ディスクノート仙台/レッドルースター/スマイルレコード/ディスクビート/BLUESOUL RECORDS/大潮レコード/ディスクノートもりおか/バナナレコード/レコード屋グリグリ/WAXPEND RECORDS/Face Records/中古レコードのタチバナ/HMV record shop


「約50人のブックカバー展」!


TRUNK COFFEE!


夏の青空!


梅田! 阪神梅田本店 8階催場へお越しください。土曜、日曜、お盆休み関係なく、20日まで開催中です。


古本と中古レコードフェス
◎2019年8月14日(水)→20日(火)
◎8階催場<最終日は午後4時まで>
※京阪神~全国、ネット系まで、29の古書店が出店。中古レコードは19店舗出店。会場にはコーヒースタンドも登場!

あのヒトと立飲み立食いの話 5 スタンダードブックストア・中川和彦さん
あのヒトと立飲み立食いの話 6 空き瓶Books・水野恵吾さん
あのヒトと立飲み立食いの話 7 古書思いの外・佐光佳典さん
あのヒトと立飲み立食いの話 8 WAXPEND RECORDS・山崎祐介さん


☆漫画家・スケラッコさんが来場。その場でスケッチいただきました!
こちらの記事をご覧ください。

Eat & Stand 阪神立ち飲みスタイルの最新情報はこちら

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