特殊なものでも、既製バンドを加工して取り付けます!

2013.11.1 更新
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◎ 9階:時計修理工房


こんにちは。

みなさんは 時計コレクションのなかに、バンドの取り付け部が 特殊なタイプの時計をお持ちではないでしょうか?

そのような時計のバンド交換は容易でなく、毎回メーカーから取り寄せての交換となり 日数が掛かってしまって面倒だったり、メーカーの専用バンドの中で気に入ったものがなかったり…。そんな経験のある方もいらっしゃるのではないですか?

もしかすると、当店で販売しているバンドを取り付けられるかもしれませんよ。

今回は、取り付け部が特殊な時計に、バンドメーカーの既製バンドを加工して取り付けるケースをご紹介いたします。
手作業で切り込みを入れて取り付ける作業工程です。
画像1
●取り付け部の見極め

取り付け部の幅・奥行などをよく見て 切り込みを入れる場所を決めます。
幅や奥行をピッタリにあわせて切らないと、バンドがしっかりと固定されないのでよく見極めないといけません。

写真のパイプ状の部品はバンドを固定するパイプとネジです。

画像2
●切断

私の場合は、使い慣れた彫刻刀を使用して切断します。
革をカットする工具もありますが、切り口がスパッと切れたほうが見栄えが良いので、より切れ味の良い彫刻刀を愛用しています。

やり直しはききませんのでいっそう慎重に…ですが、ココと決めたらグッと刃を入れます。
何度も経験しているとはいえ、この瞬間はやはり毎回緊張します

画像3
●取り付け

取り付け部に、バンドの切り込みを入れた部分を合わせます。
矢印部分からパイプを通して、端をネジで留めたら完成です。

ピッタリとキレイに取り付けることができました



このようにして、ウォッチブランド専用のバンドだけでなく、バンドメーカーの既製バンドで 素材や色などのバリエーションを楽しむのもオススメです。
ぜひ試してみてください。選択の幅が広がりますよ。

時計店などで、交換できないと言われて諦めていた時計も、新しいバンドで見違えるかもしれません。

お持ちいただいた時計には、どのようなバンドが取り付けられるのか、しっかりと見立てます。
(※取り付け部の形状や、取り付け部品によっては交換できないものもございます。)

バンドの切り込みや加工しての取り付けは、当店でご購入のバンドに限らせていただいておりますが、別途加工料などはかかりません。所要時間は約30分~1時間程度で承ります。
(※時計の状態によっては、さらにお時間をいただく場合がございます。)


バンドの種類は豊富にご用意しておりますので、ご相談くださいませ。
お待ちしております。


※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
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2013.11.1 更新
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