お風呂の贅沢
寒い日にはきゅっと力が入って、体も心も縮こまってしまう。
そんな日のお風呂は、浸かった時のじゅわじゅわ～んという感覚がより鮮明に感じられる。
冬はお風呂のありがたさが身にしみる季節だ。
その素敵なお風呂タイムをよりグレードアップする為のものを手作りした。
バスボムとバスソルトだ。
どちらも市販されているものだけど、私にとっては問題点がある。
スーパーやドラッグストアで入手し易いものは香料や着色料が気になる。
アトピー性敏感肌なのでなんでもオッケーという訳にはいかないのだ。
毎日気兼ねなく使いたいから手作り。
【バスボムの作り方】
＜材料＞
・重曹 大さじ2
・クエン酸 大さじ1
・コーンスターチ、または片栗粉 大さじ1
・精油 1-5滴
材料をボールでよく混ぜ、霧吹きで水を少しずつ加えながら均一に混ぜる。
水を入れすぎると発泡が始まってしまうので、ギリギリまとめられる量の水で。
サランラップで包んで、ぎゅっとひとまとめにして形を整え、取り出して1日乾燥させる。
【バスソルトの作り方】
＜材料＞
・天然塩 大さじ2
・精油 1-5滴
ガラス瓶に材料を入れてシェイク。
すぐに使える。
バスボムの炭酸も良いし、より簡単に作れるバスソルトも便利。
どちらもお湯が温泉のようにとろりとしてとても気持ちが良い。
改めて思うのは、お風呂は体を洗うためだけの場所ではないということ。
癒やす場所だ。
余談になるけれど、お風呂に浸かった瞬間に「う゛ぁ～」とか「はふ～」とか感嘆の声（？）を出すのは効くらしい。
そうやって表現することで体も心も解きほぐされて一気に完全リラックスできるからだろうか。
ちなみに私はできるだけおじさんぽく言うようにしている。
なんだかその方が効き目が強い感じがして。
今日は乙女チックにバスボム入れながら、おじさんぽく
「う゛っあ゛ぁぁ～～ は～ いい～お湯だわ～」
「ゆるりおうちぐらし」
お風呂の贅沢
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