冬ごもり家ごもり
我が家のリビングが一気に明るくなった。
白いダイニングテーブルがやってきたからだ。
家具は木製かかごばかりだった所に、白い天板は照明でも増やしたかのように明るい。
寒い季節は家の中の事が気になる。
物の位置を入れ替えたり、収納方法を変えてみたり。
年中思いついた時にしているけれど、やっぱり寒い時期の方がごそごそと活発になる。
北欧など寒い地域の人は家ごもりするからインテリアにこる、なんていう話も納得できる。
そういえば先日友達に
「北欧好きでしょう？」
と言われた。
もちろん好きだ。
私の中で北欧風といったら2種類に分かれていて、一つがマリメッコのようなパキッとした鮮やかな配色やテキスタイル、もう一つがすっきりしたデザインの木製インテリアや白樺のかごなど。
私が特に好きなのが後者。
日本の家にも馴染む感じが好きだ。
先日ヒンメリ（フィンランドの藁で作る伝統的なモビール）を見ながら思ったのは、幾何学的な形が刺し子みたいだな、ということ。
遠く離れた北欧と日本の感性が似ていたりするのは面白い。
日本の冬だって充分寒いから、家の中を居心地良くして家ごもりを楽しみたい。
関連情報
北欧とバルト3国フェア 【終了いたしました】
「ゆるりおうちぐらし」
冬ごもり家ごもり
ページをシェアする
