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ハロウィン・エッセンス

ハロウィンはここ数年で人気イベントの座をしっかりとモノにした感がある。
20代30代あたりではクリスマスより楽しいイベントになりつつあるようで、SNSの盛り上がりも年々増している。
日常の自分から抜け出す仮装。カボチャやオバケなどのかわいいアイコン。
楽しむ要素が分かり易いのが受け入れられる秘訣かもしれない。

今年も街にハロウィンデコレーションが溢れている。
そんな中「うめいち女子 ハロウィンパーティセミナー2016」に参加してきた。

セミナーのメインはハロウィン風味のテーブルコーディネートを習うこと。
流石!猫耳にしっぽ姿で登場の先生。

まず、テーブルコーディネートってなんだろう?というお話。
「テーブルコーディネートとは高価な食器やクロスで飾り立てることではない」
「お料理も見た目の第一印象が食べる時の美味しさに影響する」
だからパッと見た瞬間に「わあっ!」と思ってもらえるようにすることが大事。
会場の参加者一同、うんうんと頷いている。

今回のテーブルコーディネートはワインまで含めて一人3,000円の予算が設定されているそうで、さらに調理も一切なし。
デパ地下で買い求めた食材を並べて盛り付けるだけ。
招く側も負担にならないように、ということからそうしたとのこと。
会場入りした時からパックのお惣菜がテーブルに色々と並んでいる。

先生のアドバイスとして、色を決めること。
ハロウィンならオレンジと黒が思い浮かぶので、その2色をメインにまとめていく。
ハロウィンといえばカボチャ。でもカボチャ尽くしにする訳にはいかないので、オレンジや黒の食材があれば取り入れていく。
一年に一回しか出番のないカボチャの置物を買うのは気が進まないという人は、パプリカに顔をつけて飾っても十分雰囲気が楽しめるとか。終わったら食べてしまう。
これはとても良いアイディア!

デパ地下のお惣菜パックがすっかりパーティ風。
どう見てもハロウィンディナーだ。

先生の一押しは、炭パウダーコーティングのカシューナッツ。(写真左上の皿)
「オレンジ、黒、オレンジ、黒・・・」
と呟きながらデパ地下探索してみるのも楽しそう。

ハロウィンパーティセミナーではマジックショーやビンゴー、お食事にデザートと参加者全員大忙し。
あっという間の楽しい時間だった。
今年のハロウィンおうちご飯は少しそれっぽくできそうな予感…

「ゆるりおうちぐらし」
ハロウィン・エッセンス

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