ゆるりおうちぐらし

re:運動

社会人になって以来、ずっと運動不足。
それでも20代~30代前半は若さというアドバンテージがあったんだなぁ、と振り返って思う。
アラフォーともなると運動不足が体のシルエットとなって現れてきて、その変化の速さに日々鏡の前で驚いてしまう。
同年代でも運動をしている人はすっきりしていて、素敵に歳を重ねている。
運動をしている人としていない人の差がぐんぐん開いてくるお年頃なんだ。

最近、徒歩2分の所にスポーツジムができたので、思い切って入会してきた。
思い切れた理由がヨガだった。
ランニングや筋トレはハードルが高くても、ヨガなら気持ち良いし、通えそうな気がしたから。

ジムに通うとなると意外と大荷物。
特に大量の汗をかくホットヨガではかかせない水、ヨガマットの上に敷くバスタオル、汗拭きタオル、ウェア一式。
さらに、ジム用シューズ、お風呂セット、タオル、着替え、化粧品。

結構な大荷物だ。
洗濯物も劇的に増える。

それでも、ヨガでじわ~っと体を動かし、汗をたくさんかいた後の疲れはとても気持ちが良い。
ゆったりとした動きで、運動不足の私にもハードルが低め。
ヨガが流行で終わらず定着したのも納得できる。

ジム通いが楽しくなってくると、今度はウェアが揃えたくなってくる。
特にヨガ用のウェアは形も色もたくさんあって目移りしてしまう。
キャミソールやスパッツのようなピタッとしたタイプから、ゆったりシルエットのTシャツや七分丈パンツなど。
重ね着もかわいい。
色もスポーツウェアならではの発色の良いものからアースカラーまで。
どれもこれもおしゃれでかわいい。
ウェアを選ぶ楽しみだって運動を始める大きなきっかけになると思う。
楽しみながら、長く体を動かすことを続けたい。

石田幸子

Writer 石田 幸子

アクセサリー作家。 夫と三毛猫ミケランジェロの3人暮らし。シンプルで心地良い暮らしを心がけている。家でのんびり、旅でものんびり。猫、睡眠、お茶の時間が至福の時間。エコな母を見て育ったために、MOTTAINAIを減らそう!がテーマ。

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