スタイリングのヒント

夏の黒コーデでカッコ良く

今回は、夏に敬遠しがちな黒色コーディネイトの提案です。
全身黒っていうのは重いし暑そうでどうしても避けがちですが、素材感や肌の出し具合、小物合わせで夏でもカッコ良く着こなしていただけます。

トップスは透け感のあるフレンチスリーブのブラウス、ボトムは今年流行のガウチョパンツで程よい肌見せの丈感で黒でもスッキリ。フレンチスリーブは二の腕をカバーしてくれますし、Vネックとタックの入ったゆったりシルエットのブラウスは体型もカバーでき夏でも体にまとわりつかないので、さらっと着こなせる一枚です。今年風に前だけインでヒップラインもカバーです。

今年も流行のガウチョパンツですが、黒でも白のストライプが入っているので重くならずにスッキリ縦長効果があります。
光沢感があって柔らかくしなやかな素材を選べば、オフィスカジュアルにも使えます。

黒コーデの時はアクセサリーで夏感をプラス。今回はターコイズなどの石のアクセサリーです。
特にシルバーに大きな石のブレスレットは存在感と夏らしさをアップさせます。

暑さに負けずインパクトの黒コーデでかっこ良くキメてください。

Writer 春本 有加(アーティスト)

1994年大阪モード学園ファッションデザイン学科卒業
その後、日本メークアップアーチスト学院、阪神理容美容専門学校、卒業。

学生時代から舞台衣装製作、ヘアメイクの仕事をする。
現在は主にヘアメイク、衣装デザイン、衣装製作、コーディネート、着付け師。
雑貨や小道具製作も行うアーティストとして活動。
その他、専門学校での非常勤講師。
舞台、レイヤーなど表現者としても活動中。

yuna(カメラマン)

阪急阪神百貨店勤務。
写真が好き・楽しいことが好き・海が好き・旅が好き
ワクワクする写真を撮りたい。

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