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桜人の仕出し屋さん

<VOL.51>
とうとうこの日がやってきた!
そう、桜狩りの始まりだ。

思えば3月初めに、
桜の開花時期と仕事のスケジュール調整がうまくいくかどうか
ハラハラ・ジレジレのハラ・ジレ状態だったが、
万事うまくいったので、憂いなくウキ・ルン(ウキウキ・ルンルン)気分の今なのだ。

ということで、「桜人の仕出し屋 ともすけ」に変身といこう!

桜の花びらをかたどった小皿に、
走りの筍煮、さっと茹でた菜の花、出汁巻き、お茶目な桜玉、
そしてデザートの和菓子に桜花を添えて。

仕出し屋さんといっても、
茶懐石や祝い事の膳など、大仰な仕出しではない。
お花見のスタートアテとシメごはんものなど、ちょこっとしたもの。

他のメンバーも皆、お酒はもちろん、ウンチク系のアテを手に手に参陣するので、
あまりアレコレ提げていくのはマズイ。

宵の頃には、近くのBARに移動して、
桜の花びらを浮かべたギムレットを片手に、
BARカウンターからの桜月夜を楽しむので、
そこそこの量でOKなのである。

枡に盛り込んだ、桜ごはん。

カンタンで、風情が出るのが嬉しい一品だ。

枡に盛ったごはんに桜でんぶを散らし、
塩抜きして水気を取った桜花をのせる。
でんぶの甘さと桜花のほのかな塩みが楽しめる、
愛らしい桜ごはんの出来上がり。

チビ桝のごはんには、木の芽をチョン。

宴の場には、ちょっとした春の花も添えて。

食用の菜の花、鑑賞用にしてもなかなかいい。
ぷちんと開いた黄色いつぼみが愛らしい。

さあ、桜吹雪の下、桜人になって、桜時を満喫しに行こう!

today's item


菜の花 京都府産 時価 ◎地下1階:野菜売場「米島」


うずら卵入り 小桜(1個)152円 ◎地下1階:かまぼこ売場「大寅」


「石村萬盛堂」鶴乃子(4個入り)410円 ◎地下1階:和菓子売場「全国老舗銘菓撰」


「一休堂」桜の花塩漬(13g)216円 ◎地下1階:デイリーフーズ


「田上食品」さくらでんぶ(25g)216円 ◎地下1階:デイリーフーズ

「おなかいっぱい、シアワセいっぱい」
桜人の仕出し屋さん

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