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※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2024年5月 美術散歩 阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー ※催し最終日は午後5時終了

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  • 阪急うめだ本店
  • 神戸阪急

EVENT SCHEDULE

4月17日(水)→23日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

星野菜月・若菜由三香 2人展~猫祭り~

星野菜月「季節を感じて」
(陶芸、約横15.5×奥行22.5×高さ29cm)
若菜由三香
「ミモザの下で」(パステル、4号)
生き物を陶芸で、フィギュアのように表現し造形する星野菜月。木漏れ日をテーマに、生き物と風景を温かくやさしい質感で描く若菜由三香。ジャンルが異なる2人による“猫祭り”をテーマにした作品展です。立体と平面で織りなす猫たちの世界をお楽しみください。
PROFILE 星野菜月(陶芸)
1988年 東京都出身。2011年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸コース卒業。2013年 同大学大学院卒業。
PROFILE 若菜由三香(パステル)
1983年 千葉県千葉市出身。2011年 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程絵画コース卒業。

4月17日(水)→23日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

島田紘一呂 木彫展~うちのネコ・隣のネコ~

「20cm立法の中の猫-B」
(木彫、約幅20×奥行20×高さ40cm)
猫たちが見せる愛らしい姿を、楠を使いリアルに仕上げた木彫作品が人気の島田紘一呂が、今年も個展を開催。愛情いっぱいに彫り上げた、様ざまな表情の猫たちに癒されること間違いなし。ぜひ会場で実物をご覧ください。
PROFILE 島田紘一呂
1944年 東京都生まれ。1970年 多摩美術大学院彫刻学科修了。『二科展』にて1966年 彫刻部初入選、1967年 彫刻部特選受賞。1989年 ローマ賞、2012年 文部科学大臣賞を受賞。1975年 二科会会員推挙。2014年 練馬区立美術館に隣接する、練馬区立美術の森緑地に作品設置。2016年 『公募団体ベストセレクション 美術2016』出品。現在、二科会彫刻部理事、練馬区美術家協会会長。

4月17日(水)→23日(火)

ハローカルチャー3・4

※催し最終日は午後5時終了

彩る猫たち

福山智子「独占欲の強い猫」
(楠に着彩・布、木彫、約幅21×奥行16×高さ45cm)
せどはるな「猫の庭-梅雨時-」
(透明水彩・色鉛筆、縦23.2×横32.2cm、額装付き)
花村信子「文月」
(紙にアクリルガッシュ、縦29.7×横21cm、額装付き)
材料の木と出会い、“そこに居るモノを彫り出す技法”で創作する、福山智子。生き物の愛らしさや、日常生活の尊さを絵画作品に織り込む、せどはるな。水彩絵具やパステル、アクリル絵具などで描く透明感あふれるイラストレーションが特徴の、花村信子。3名の作家による猫をテーマにした作品展です。木彫や絵画によって、様ざまに彩られた猫たちをお楽しみください。
PROFILE 福山智子
1993年 京都精華大学美術学部洋画科卒業。1994年から宮大工棟梁に師事。木工の道へ進む。『公募展 木彫フォークアートおおや』において、2021年 グランプリ文部科学大臣賞、2023年大衆賞受賞。2020年 ギャラリーからころ、2021年 gallery黎begin、2022年 MU東心斎橋画廊などで個展を開催している。
PROFILE せどはるな
1984年 大阪府生まれ。2007年 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業。2009年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。2007年 Oギャラリーeyes、2009年 谷門美術、2021年 ギャラリーからころ、2022年 高槻阪急などで個展を開催。
PROFILE 花村信子
山口県萩市生まれ。『MJイラストレーションズ』21期生、『山田博之イラストレーション講座』20期生。2021年、2023年 HB GALLERYにて個展を開催するほか、グループ展にも多数出展。書籍の装画なども多く手がけている。

4月24日(水)→30日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

~時の音色・森の旅人~ゆのん 風のおるごーる展

「流れる音色に」
72弁シリンダーオルゴール 曲名:ノクターン20番
(天然木、約縦67×横55×奥行18cm)
誰の心にも眠っているやさしい物語が、おるごーるの音色に誘われ動き出します。天然木のあたたかな風合いの中それは、風のように心の中に吹き込んでくることでしょう。そんな、おるごーるの世界をどうぞご体感ください。
PROFILE ゆのん
京都市生まれ。デザイナーとして、商工業デザインやDTP制作に従事する。こどもの病気を機に医師から“療養にオルゴールが良い”とのアドバイスを受け、子育てをする中で創作オルゴールのあたたかな表現を模索。1999年 創作オルゴール作家として本格始動。2003年 京都ギャラリーオリジン館にて初個展。2004年以降 京都文化博物館や全国百貨店の画廊にて個展を開催する。2022年 大分県国東市にアトリエ移転。

4月24日(水)→30日(火)

ハローカルチャー2・3

※催し最終日は午後5時終了

高田明美 展

「LOVEさりげなく」(『魔法の天使クリィミーマミ』)
(紙:版画用中性紙、額:樹脂製・
UVカットアクリル〈表面カバー〉、88グラフ〈ジクレ〉、
額サイズ:縦53.9×横42.4×厚さ2.1cm)
『魔法の天使クリィミーマミ』『きまぐれオレンジ☆ロード』など、人気アニメ作品のキャラクターデザインを手がけたイラストレーター 高田明美の作品展。原画展示や版画販売に加え、イベント限定商品やグッズを販売いたします。華やかで美しい世界を、心ゆくまでお楽しみください。
※ 期間中、原画または版画をお買上げの先着100名さまに、高田明美さん直筆サイン入り色紙を差しあげます。4月29日(月・祝)にお越しいただけるお客さまには、本人より直接お渡しいたします。当日お越しいただけない場合は、後日お送りいたします。詳しくはリンク先をご覧ください。
高田明美サイン会
◎4月29日(月・祝)午後3時~5時
※都合により、来店スケジュールは中止または変更になる場合がございます。詳しくはリンク先をご覧ください。
PROFILE 高田明美
東京都出身。幼少時より、何よりも描く事に熱中。多摩美術大学でグラフィックデザインを専攻し、卒業後は「株式会社タツノコプロ」に入社。職業としてのキャラクターデザインを学ぶ。フリーになってからの代表アニメーション作品に『うる星やつら』『魔法の天使クリィミーマミ』『きまぐれオレンジ☆ロード』『機動警察パトレイバー』『魔法のステージ ファンシーララ』などがある。アメリカ、香港、台湾でも原画展を開催。日本全国の百貨店やギャラリーなどでも、定期的に個展やグループ展を開催している。

5月1日(水)→7日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

児玉えり子 油絵展

「牡丹の香り」
(油絵、4号)
美術団体『白日会』に所属する児玉えり子は、写実を基本として油絵を描く画家です。今回の展示会では、風景画や猫と花たち、野に咲く花々などをモチーフに、忠実に表現した作品約25点を展覧いたします。ぜひ、ご高覧ください。
PROFILE 児玉えり子
兵庫県生まれ。1980年~2000年 建築パースを制作。主な受賞歴は、2005年『ライン展』奨励賞受賞、2009年『白日会』初入選、2018年『第9回小さな絵の大博覧会』梵寿鋼賞受賞など。2013年 『白日会』会友推挙。2023年『第99回白日会展』準会員推挙。兵庫県立美術館別館原田の森ギャラリーでの個展をはじめ、多数の個展開催やグループ展への参加を行っている。

5月1日(水)→7日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

Wine Top Art アレトコレココ個展「What lies beyond-見つめるものの先-」

「オオカミ-見つめるものの先-What lies beyond.」
(ワインの蓋〈キャップシール〉、ワイントップアート〈独自〉、
約縦72×横62×奥行26cm)
人間も動物も地球の一部として共に生かされている存在であるという“今、ここ(地球)に生きる”をテーマに、動物を通して表現するアーティスト。レストランなどから協力を得て回収した“ワインの蓋”を素材に、アート活動が社会とつながることを大切にしています。今展では、動物たちが見つめる先にあるものや取り巻く環境、人間との関係、絆や縁など絡み合うものがどのように影響するのかを考えて創作しました。新作を多数含む動物世界を、どうぞお楽しみください。
PROFILE アレトコレココ
大阪府出身。京都市立芸術大学彫刻科卒業。ワイントップアートという新しいアートジャンルを築く。捨てられるはずのワインの蓋やコルクを素材とし、素材の色をいかして動物をモチーフにした立体作品を主に制作。売上の一部を動物保護活動に寄付している。主な受賞歴は、2021年『Unknown Asia 2021』スポンサー賞、2022年『Independent Tokyo 2022』審査員特別賞、『SICF23』審査員賞など。全国で個展やグループ展に出品するほか、フランスのアートフェアにも出展するなど国内外で活躍中。

5月1日(水)→7日(火)

ハローカルチャー3

※催し最終日は午後5時終了

riminds 五月の風

米倉健史「Summer breeze」
(染布・モデリングペースト・陶・ガラス・アワビのシート・
貝殻・砂、mixedmedia/Boxconstruction、
約幅31×奥行5×高さ36cm)
創作には時として、過去の思い出がイメージとつながり具現化されることがあります。今展ではそのような作品を、陶芸・ステンドグラス・シルクスクリーン・ミクストメディア・キルティングアートといった、多様なジャンルで活躍中のアーティストたちが創作しました。五月の爽やかなそよ風が吹いてきそうな、清々しい世界観をご堪能ください。
■出品予定作家(順不同・敬称略)
米倉健史、磯貝裕美、大亦みゆき、岡本智晶、
彦阪泉、BB DESIGNWORKS、mocchi mocchi

5月15日(水)→21日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

山上學 陶展-帆-

「流星群と龍の盃」
(陶、陶芸、約幅9.5×奥行9.5×高さ3.5cm)
風がうたひ
雲が應じ
波が鳴らすそのうたを
ただちにうたふスールダッタ
(宮澤賢治『龍と詩人』より)
沖縄を拠点に作陶活動を行う、山上學の作品をご紹介いたします。心ゆくまでゆったりとご覧ください。
PROFILE 山上學
1959年 大阪市生まれ。京都で陶芸と版画を学ぶ。1989年 栃木県茂木町に『螢窯』を築窯。2004年 沖縄県本島北部の大宜味村へ移住。展示会を中心に工芸や美術活動を、東京・大阪などで展開。

5月15日(水)→21日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

やすらぎの沖縄

北島清隆「奇跡の虹」
(アクリル、縦60×横90cm)
“やすらぎの沖縄”をテーマに、沖縄の海と空と島の彩りを表現しながら、水中写真から空撮まで作品を撮り続けている北島清隆。島に住んでいるからこそ出会えた、絶景の数々をご覧ください。
PROFILE 北島清隆
1966年 東京都出身。1986年に八重山諸島の小浜島を訪れた際、その美しい自然に魅せられ東京から移住。現在は石垣島在住。沖縄の島々を中心とした風景や水中写真、リゾートイメージなどの写真や映像を撮影。作品は広告やポスター、雑誌、WEB、写真展などで発表している。2002年『公益社団法人 日本広告写真家協会展』APA奨励賞受賞。主な作品集に『秘密の沖縄スポットガイド』『Blue winds』などがある。銀座ソニーギャラリーや梅田NU茶屋町などで、写真展を開催。日本広告写真家協会正会員。

5月15日(水)→21日(火)

ハローカルチャー3

※催し最終日は午後5時終了

pokke104 イラスト展-Okinawa's Palette-

「デイゴの髪かざり」
(アクリル、UVダイレクトプリント、縦21×横29.7cm)
沖縄の鮮やかな自然と豊かな文化からインスピレーションを受けた、アート作品をご覧いただきます。2023年に東京中央郵便局で限定販売された、記念切手の元作品やオリジナル商品も展示。会期中、会場にて新作の公開制作も行います。沖縄の海を表現した色、ガジュマルの根を表現したアウトラインで完成させるpokke104の制作現場を楽しんでいただきながら、絵筆が紡ぐ心地良いリズムに身をまかせ、沖縄の自然の美しさや文化の魅力を味わってください。
◎公開制作
5月15日(水)、18日(土)各日午後1時→6時
PROFILE pokke104 池城由紀乃
沖縄県生まれ。2003年より活動開始。イラストレーションを中心に、壁画や企業とアーティストのコラボレーション、地域との“つながり”をテーマにしたワークショップの企画などアートワークを多数手がける。pokke104という活動名は、“見たモノ感じたモノを心のポケットに。そのポケットは発信の源であるように”という想いに由来。特に、サンゴの色や木のラインなどから強いインスピレーションを受け、海や森の中の色彩やカタチ、土地の文化などを自分に取り入れアート作品を制作している。

5月15日(水)→21日(火)

ハローカルチャー3

※催し最終日は午後5時終了

オキナワアート&ファッション「イチグスクモード」池城安武 作品展

「カンムリワシ」
(布地に印刷、孔版・シルクスクリーン、縦100×横100cm)
新しい沖縄をデザインする石垣島のアーティスト池城安武が手がける、シルクスクリーン版画の作品展です。また、池城安武がクリエイションするアパレルブランド「イチグスクモード」の服飾の販売も行います。島バナナやオオゴマダラ、カンムリワシや島の方言など、島の自然や文化をモチーフにしたアート作品やアパレルの展示販売をお楽しみください。
PROFILE 池城安武
1980年 沖縄県生まれ。琉球大学法文学部人間科学科卒業後、ロンドンへ留学。帰国後からシルクスクリーン版画制作をはじめる。2011年 地元石垣市にて、株式会社イチグスクモード設立。主な受賞歴は、2015年・2016年 沖縄県最大の美術展『沖展』にて版画部門奨励賞、2017年 最高賞の沖展賞、2024年 準会員賞受賞。沖展準会員。主な作品展は、2018年『池城安武EXHIBITION』、2022年『ICHIGUSUKU MODEEXHIBITION in LONDON』、2023年『イチグスクモード池城安武作品展』など。

5月15日(水)→21日(火)

ハローカルチャー4

※催し最終日は午後5時終了

岡田章子 水彩画-珊瑚礁の海へ-

「潮風の公園(白靴下のあの子)」
(水彩紙・絵具、透明水彩、縦15.8×横22.7cm)
“卒業旅行で屋久島を訪れたことをきっかけに、南の島に魅せられ、沖縄の島々を巡るようになりました。そこで出会った島の人々のように、懐深く私を受け入れ心に存在し続ける風景を、ほんの少しでも紙に表現したい”と岡田章子は語ります。眩しい光の中で様ざまな色彩を見せる、夢のような現のような世界に浸ってください。
PROFILE 岡田章子
1976年 大阪府生まれ。京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻修了。卒業後から水彩画教室講師を務め現在に至る。『水彩画を楽しむ会』主宰。2008年・2009年 ぎゃらりぃ壺、2013年 ギャラリー五風で個展を開催。

5月22日(水)→28日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

井上雅未花・松尾彩加 二人展箔の秘密

井上雅未花「真綿のお守り」
(石膏・テンペラ・金箔・黒箔、
黄金テンペラ画、約縦4.8×横3.6cm)
松尾彩加「琥珀のひかり」
(油彩・金箔、油彩画、縦41×横19cm)
金箔や銀彩箔などを使用して祭壇に描かれた神様を描くように、動物たちに想いを込めて描く井上雅未花。金箔やアルミ箔の上に透明色の油彩を重ね、雫の輝きをより鮮やかに演出する松尾彩加。テンペラ画と油彩画の古典技法を踏襲し現代にアレンジをしていく若き2人の挑戦は、今展で2回目の開催を迎えます。全日程、両名とも在廊予定。ぜひ、作家との交流もお楽しみください。
PROFILE 井上雅未花
1990年 神奈川県生まれ。2019年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2014年『ワンダーシード2014』入選、買上げ。2015年 福屋八丁堀本店での『MVW展』を皮切りに、大学在学中より全国の百貨店で個展やグループ展を開催している。
PROFILE 松尾彩加
1991年 香川県生まれ。2014年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2018年 『池袋アートギャザリングAWARDS 2018』入選。2013年 銀座三越でのグループ展を皮切りに、大学在学中より全国の百貨店・画廊で個展やグループ展を開催している。

5月22日(水)→28日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

water angel まつもとさくら・山本弥生 二人展

まつもとさくら「Return」
(水彩紙、透明水彩画、F4号)
山本弥生「Juneberry」
(素材ガラス、ガラス細工、約幅10×奥行10×高さ8cm)
透明水彩画家 まつもとさくらと、ガラス細工 山本弥生による二人展です。妖精が住むメルヘン絵画と、その世界から飛び出したような繊細なガラス細工作品を展示いたします。やさしい世界観に、心癒されてください。
PROFILE まつもとさくら
嵯峨美術大学卒業。企業のホームページ制作や挿絵、カレンダー、絵本などの制作活動と、百貨店などのギャラリーでの個展活動を行う。2022年 英国・エクスター、帝国ホテルギャラリーで個展を開催。2023年 伊勢神宮へ献納、神宮微古館にて展示中。2024年『イタリア・ファブリアーノ水彩画展』出展。
PROFILE 山本弥生
2003年 独学で、バーナーワークによるガラス細工やとんぼ玉を作り始める。『カトレアガラス研究会』にてガラスフュージングを受講し、2006年 インストラクター取得。バーナーワークを習得し「まめだ工房」を開設する。フュージング、エアバーナー、酸素バーナー、七宝焼などの体験や教室の講師および作品の販売活動をしている。

5月22日(水)→28日(火)

ハローカルチャー3・4

※催し最終日は午後5時終了

染・織・漆・鐵・硝 初夏を彩る6人展

福村健「なごや帯『朝顔』」
(絹〈絽縮緬〉、絞り染・墨描き、約縦500×横35cm)
北岡悦子「絣織着物 清らかな流れ」
(手織り・手染め〈藍染め・植物染料染め〉、
平織・花織・経絣、約縦138×横85×厚さ0.2cm)
日本工芸会近畿支部に所属する、6名の作家によるグループ展を開催。初夏の暮らしを彩る様ざまな工芸品や伝統の技法を用い、工芸を身近に感じていただける逸品の数々を展示販売いたします。染織・漆芸・金工・硝子の4つの分野で活躍する、6名の作家それぞれの、手作りならではの個性や表情をお楽しみください。
■出品予定作家(順不同・敬称略)
福村健(染織)、北岡悦子(染織)、岸本圭司(漆芸)、角谷圭二郎(金工)、井住哲司(硝子)、黒田敬子(硝子)

5月29日(水)→6月4日(火)

ハローカルチャー1・2・3・4・5

※催し最終日は午後5時終了

HANSHIN Art Meeting vol.3

“もっと、暮らしにアートを”をテーマに、京阪神で独自の提案を続けるギャラリーがおすすめする、個性豊かなアーティストの作品展です。今回は、京都市立芸術大学学長 赤松玉女の特集を設け、よりバラエティに富んだラインアップでご紹介。日々の暮らしに彩りと明るさを添える、アートとの出会いをご堪能ください。
赤松玉女「ミドリのかお」
(紙、混合技法、縦19×横28cm)
PROFILE 赤松玉女
人間の複雑な内面を捉えた、独自の人物像を描く。目を引く独特な筆致と配色、構図や抜け感、意味を想像させる題名など、絵画としての完成度の高さを感じさせる作品で人々を魅了している。

画科。1959年 兵庫県尼崎市生まれ。1984年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画)修了後、国内外の美術館やギャラリーでの展覧会を中心に活動。油彩、水彩、フレスコ技法など、画材や技法を組み合わせた絵画表現の可能性を研究。イタリアでの創作活動などを経て、1993年 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻教員に着任。2019年4月より学長に就任する。2020年度 尼崎市民芸術賞、2021年度 亀高文子記念―赤艸社賞受賞。
櫛下町祥吾「花を愛でるハートマン」〈一輪挿し〉
(プラスチック・ジェモナイト、木彫・3Dプリンター、
約横10×奥行7×高さ14cm)
マスダアキラ「Doodle」
(キャンバス、アクリル絵具、縦53×横45.5cm)
平松絵美「四葩紫陽花飾りとリス」
(パネル・雲肌麻紙・矢車・岩絵具、縦54.6×横19cm)

MAP ハローカルチャー

※表示価格は、ホームページ掲載時の消費税率による税込価格です。