LOVE! PORTLAND 7人目
黒川勝志さん(jockric)|ポートランドフェア2017

2017.3.29 更新
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ポートランドでの動きに呼応するように、
徳島県上勝町では、リサイクル・リユースを中心にしたまちづくりが進んでいます。

徳島発で、機能的でスタンダードな「しごと着」を提案している黒川勝志さんは、今年から上勝町にも工房を構えて、使われなくなった服やぬいぐるみに新たな価値を与えるプロジェクトも始めています。上勝町のブルワリー「RISE & WIN」のスタッフウェアも黒川さんが手がけたもの。

そんな黒川さんに話を聞きました。


黒川勝志
1973年徳島県生まれ。家業の「つかさ縫製」を引き継いで、2013年、新たなワークウェアを提案する「jockricジョックリック」を徳島県藍住町でスタート。2017年、徳島県上勝町にファクトリーを構えて、新たなプロダクトプロジェクト「jockric REBUILD」を立ち上げ。


―黒川さんは、ポートランドのどんなところに惹かれますか。

大量生産、大量消費がまだまだ世の中の大半ですけど、ポートランドではまったく真逆の精神を感じました。自分自身が作り手になるのが当たり前。そうやって自分の信念を持って突き進むパンク魂と、自分の手を動かし知恵を働かせてモノづくりをするクラフトマンシップ、DIY精神を両立するポートランダーに憧れますね。誰もが自分で何かをつくってる感じさえします(笑)。

―限られた一部の人ではなく、DIY精神がマジョリティなんですね。

そうなんです。それは、家具や自転車などを自分でつくれるような施設やショップなど、環境面が整っているところもあると思いますけど、ポートランドにはそういった新しいビジョンが生まれていると感じます。


2015年、ポートランドを訪ねた頃の写真。


―明日にでもポートランドで行けるとしたら、どこか見てみたいポートランドの場所はありますか。

「PNCA(パシフィック ノースウェスト カレッジ オブ アート)」という美術学校のことは、ポートランドのカフェでたまたま出会った人に教えていただいたのですが、クリエイティブがどう社会に影響を与えて、持続性を持つのかに興味があります。実際にPNCAの活動に触れてみたいですね。それから、個人的にトレイルランニングにハマっているので、誰でも参加できる「Stumprunners」というグループ・ランニングに参加して、ポートランドのフォレストパークを走ってみたいです。フォレストパークは都会にある森としては全米最大の広さだそうです。

―ありがとうございます。最後に「ポートランドフェア」に向けてひと言。

人と人をつなぐ、衣食住の理想的なコミュニティの場になればうれしいです。自分の活動している上勝町は、ポートランドに似たところのある町だとも言われていますけど、上勝町で進めているサスティナブルなライフスタイルもこの機会に発信をして、多くの人に知っていただければと思います。

*今回の「ポートランドフェア」会場にもjockricのブースが登場!黒川さんも店頭に立って販売されます。


上勝町にあるjockricの工房。


使われなくなったぬいぐるみを解体、洗いをかけて、縫い直す。



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2017.3.29 更新
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