9階 書画・骨董品売場 古忨堂 11階グリーンルーム「古忨堂の時代ものアート楽市」

2016.8.26 更新
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こんにちは9階 書画・骨董品売場の古忨堂(こがんどう)です。

このたび、9月3日(土)~8日(木)〈午前10時~午後6時〉11階グリーンルームにおきまして、
「古忨堂の時代ものアート楽市」を開催いたします。 

絵画、掛軸、茶道具、置物などの 美術工芸作品を特別価格で出品いたします。

本日は、その中の一部をご紹介します。

荻須高徳 作 「林」 リトグラフ

額サイズ 630×483   イメージサイズ 383×283

86,400円

作家の特徴である、静寂さを感じさせる佳作です。
落ち着いた色調ですが、春を待つ木立の生命力を感じさせる大胆な構図で、
ヨーロッパの自然の風景を表現しています。

荻須高徳は二十歳の頃に上京し、
川端画学校にて藤島武二に師事し
翌年には東京美術学校(現:東京芸術大学)西洋画科に入学しました。
同期には小磯良平、猪熊弦一郎、山口長男、牛島憲之がおりました。

卒業の年には渡仏し、戦局が悪化した時期以外は、ほとんどフランスに滞在し
当時パリ市長だったシラク大統領には
「最もフランス的な日本人」と評されるほど、パリでの活躍は目覚しく
日本でも文化功労者に選定されています。
1986年 84歳で亡くなりましたが、同年文化勲章を授与されています。

市川銕琅琅 作  楠「木彫 馬 置物」

80,000円

市川銕琅琅は、現在の東京都調布市に生まれ、
当時、東京美術学校の彫刻教諭 加納鉄哉に師事し
退官後、奈良に移住した鉄哉を追いかけ、
師が復活させた、鉄筆という独特な彫刻技法を修得します。

制作した作品は、煎茶道具からレリーフ、丸彫りと幅広く、
特に奈良の一刀彫を芸術の域にまで高めた評価は、
東大寺の清水公照老師に「天下の至宝」と言わしめました。

この作品は、奈良の一刀彫らしい面取り技法によって、馬の動きや大きさを
高い技術で巧みに表現しています。
そして馬の表情には、銕琅らしいユーモアが溢れている逸品です。

「古忨堂の時代ものアート楽市」では、ほかにも多数の作品の展示をいたします。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。


2016.8.26 更新
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