9階 書画・骨董品売場 古忨堂 毎月4のつく日は「骨董の日」

2016.7.31 更新
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中野霓林「柿本人麻呂像」150,000円
通常置物といえば七福神に代表される縁起のよいモチーフが多いなか、なぜ人麻呂なのでしょうか。

柿本人麻呂は万葉集・百人一首などにその名を連ねる飛鳥時代を代表する古の歌人です。
彼の歌の中に

「桜花 咲きかも散ると 見るまでに 誰れかもここに 見えて散り行く」
(桜の花が咲いて、すぐに散ってしまうように、誰なのだろう、ここに集い、そして散り行く人々は)

人との出会いと別れを、桜に例えたのでしょうか。
1300年以上昔の日本人と現代の日本人の心が桜を介して今でもずっと繋がっているように感じます。

時代を超え、日本人の心を歌った人物と考えると置物のモチーフとして納得の作品です。


それから時代は流れ…

珉平焼 色絵桜花文鳥図 170,000円

江戸時代後期に淡路島で興った珉平焼ですが、明治の時代に入りいち早く欧米への輸出陶器を生産し始めました。
写真はそのころに作られた作品。

美しく、当然のように桜が描かれています。日本人としてのアイデンティティを無意識に主張しているかのようです。

工芸品を通して改めて見つめなおすと「桜」がいかに日本人の心に大きな影響を与えているかがわかります。


この他にも様々な作品を特別価格にて展示しております。

ぜひ、この機会に9階 書画・骨董品売場 古忨堂へお越し下さいませ。

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2016.7.31 更新
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