腕時計の腕周りの最適なサイズは?

2017.5.27 更新
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◎ 9階:時計修理工房


こんにちは。北地です。

今回は、時計バンドのサイズについて。

この時期、「時計を着けていると 汗でベタベタして違和感がある」とか、「夏場だけ金属バンドの時計を使用するが、久しぶりにつけてみると緩いような気がする」といったご相談いただくことが多いです。

時計バンドのサイズ感というのは、好みや感覚的な要素があります。ですが、ここでは 時計を長く使用していただくために、部品を傷めないようなサイズという観点でお話します。

基本的に、時計はゆったりとしたサイズで着けるのが好ましいです。
汗や、水分を出来るだけ逃がせるよう、ゆとりを持たせましょう。

時計にとって 最適なゆとりとは、バンドのバックル辺りで、人差し指がスッと入る程度が良いと言われています。

写真のようにピタッと着けていると、汗が部品の奥まで侵入して、サビや腐食が発生する原因になります。
加えて、引っ張る力によって部品自体に負担が掛かってしまいます。
密着度が高いと、時計本体にも湿気入りや水入りが起きる可能性があるんですよ。

私は、革バンドの時計も ゆとりを持たせて着けています。
革の傷みが、若干抑えられているはずです。
傷みが早いと頻繁に交換することになり、お財布にとっても負担ですので…

ゆとりをもたせて時計を着けていると、時計がくるっと回ってしまったりすることもありますが、時計にとってはそれくらいの方が良いです。
毎日、その状態で着けていると きっと慣れてきますので、ぜひお試しくださいませ。

ブランドウォッチの金属バンドは非常に高価なものもあります。いざ、交換となれば皆さま 価格を聞いてビックリされることが多いんです。
できるだけ、負担のかからないような状態で使用していただきたいと思います。

自分の着けている時計のサイズはどうなんだろう?と疑問に感じられたら、気軽に相談くださいませ。
その際は購入時のサイズ調整で 取り外したバンド部品(駒)をお持ちになってご来店くださいね。

バンド調整料金
ロレックス…2,160円
そのほかの輸入時計・国産時計…1,080円
(所要時間 15~30分程度)

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