インスタグラマーに聞く
可愛い写真のつくりかた
by いちごバレンタイン編集部
#いちごバレンタインに集まったいちごアンバサダーの方で、特にInstagramのフォロワー数が特出して多いお二人に、スイーツ写真の撮影のときに気をつけている事などを、興味津々で聞いてきました!
ずばり、撮影で気をつけている事は?
自然光第一です。自然光をどう取り入れるかを考えて撮っています。
ひーさん曰く、暖色系の照明の場合は食べ物を美味しく撮るのが難しいとのこと。そのため自然光を求めてなるべく窓側か自然光が入る席をおさえるそうです。もし席が確保できない場合や店内で良い場所がない場合は、店外で撮る事もしばしばあるとか。またそのために一度は下見に訪れて、店内の良い場所をあらかじめ把握しておくという力の入れよう。
確かにアイスなどは提供から時間勝負なので、事前の下見は必須かもしれないですね。
カメラを始めるきっかけは?
子供を撮影するために、始めたのがきっかけですが、ここ数年はお店でのフードを撮る事をライフワークにしています。1日に何軒もまわるので、家族の晩御飯を作る時に全く食欲がわかない事もしばしばあります。笑
そんなひーさんが使う機材は、Canonの最新ミラーレス一眼のEOS RにF1.8の明るい単焦点。編集はもっぱらスマホの Lightroom で色味の調整やトリミングなどを行いじっくり作り込むそう。プロのような画作りのこだわりだが、実はアプリが使いやすいのもミソ。
その他に気をつけている点などありますか?
撮るものがまっすぐになる事ですね。例えばパフェだとグラスがテーブルに対して垂直になるようにしますし、ケーキだと角にあたる縦の線がテーブルに対して90度になるようなど、とにかく垂直を意識しています。一番気をつけている事かもしれません。
という撮影に対して、熱いこだわりを語ってくれるひーさん。話に上がった自然光や垂直に気をつけるなど、今日からのインスタ撮影に使えそうな貴重な情報を教えていただきました。
ぜひ、ひーさんをフォローして、かわいいスイーツ撮影のお手本にしてみてはいかがでしょうか?
ずばり、撮影で気をつけている事は?
少し考え方的な話になるのですが、女の子が写真を撮るときにも、かわいく盛れる、映える角度があるのと同じで、スイーツやカフェのメニューにもそういうのがあると思っていて、それを見つける事で、美味しそうと思ってもらったり、行ってみたいと思ってもらえる写真を撮るように気をつけています。
テクニックというよりは、撮影に対する考え方を語っていただいたイデさんも、元はカフェ巡りの備忘録として撮り始めたのがきっかけだそうで、自分の投稿した写真を見て頂けるフォロワーが増えていくにつれて、「撮ること」からより美味しく見える構図など「魅力を引き出すこと」を目的に撮る事で今のスタイルに行き着いたそう。
写真を見てもらう事に対してどんな行動をその人に起こさせたいかという目的意識が、撮影時により深く思考を巡らせるきっかけになるのだろうと感じます。
日々撮り続ける事に対してのモチベーションは?
自分自身が食にかかわる仕事をしているのも理由ですが、今まで見た事がないデザインや美しいスイーツとの出会いはテンションがめちゃくちゃあがりますし、その魅力を引き出せる絵を撮れるともう最高ですね。
とにかくテンションが上がる「食時」を楽しむことがモチベーションを維持するポイントだと語ってくださるイデさん。また撮影の際は、思い通りの絵をつくる上で、例えば「シロップをたら〜と垂らす」など動きをつける事で同じメニューでも躍動感やシズル感が変わってくるとのこと。つまりは演出。
ぜひ撮った瞬間に思わず笑みが溢れるような、最高の1枚を撮るためのカフェトラベルに出てみましょう!
#いちごバレンタインを開催中の8階催場でもかわいいいちごスイーツが大集合!ぜひ会場で最高の一枚を撮影してみてください!
1月22日(水) → 2月14日(金)
各階イベントスペース
1月30日(木) → 2月14日(金)
8階催場 ※最終日は午後6時まで