長さに大人の風格
2016/9/30更新
展示されているネックレスを見る時はチャームに目が行きがち。
けれど実際にいくつか身につけてみると、チェーンの長さで随分印象が違っていることに気付く。
実はネックレスには長さごとの呼び方がある。
チョーカー:35cm前後
プリンセス:42cm前後
マチネー:52cm前後
オペラ:72cm前後
ロープ:107cm以上
普段耳にするのはせいぜいチョーカーぐらい。
昔のご婦人がシーンに合わせて着けていたネックレスの長さからついている名前なんだろう。
マチネー(昼間の観劇)やオペラに行くことが少ない現代の私達にとって使いやすいネックレスはどのタイプだろう。
まずプリンセス。
さり気なく着けられて、邪魔にならない。
ボタンを2つほど開けたシャツの胸元や首周り広めのカットソーに合わせると上品だと思う。
それとマチネー。
52cm程度とのことだけど、私は60cmでよく作る。
「なんだかんだでこの長さが一番使いやすいよねー」
というような声が多い。
プリンセスだと首の開き具合がぴったりこないと使いにくいけれど、マチネーは服の形を選ばない。
そしてなんといってもこの縦長シルエットがスタイル良く見せてくれる。
この長さに大人の余裕というか、風格のようなものが漂う気すらしてくる。
ちょっと大げさかな?
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