スタイリングのヒント

デニムジャケットでモードな秋を先取り

2016/8/24更新

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ここ数年注目のデニムジャケット。今回ご紹介するのはそのデニムジャケットに博多織を取り入れたモードなものです。柄織りで今年注目のビッグシルエットのジャケットは一枚でもインパクトがあるので合わせるアイテムはシンプルなものを。

今回は黒のシンプルなワンピースの上に羽織ってもらいました。ビッグシルエットなので襟は抜いて袖をロールアップにして少し肌見せすることでジャケットのボリューム感を抑え気味にしましょう。そのまま羽織っちゃうとボリューム感に負けてしまいそうになるので羽織り方を工夫をしてくださいね。

この秋はトップもボトムもデニムというコーディネートも注目です。デニムジャケットがモード感漂う凝ったアイテムですのでボトムはサロペットでカジュアルにしてみました。

少しやんちゃな感じのコーディネートですが、裾はロールアップして足首を出して。さらにヒールを合わせて女の子っぽさも忘れずに。デニムとデニムのコーディネートは野暮ったくなりがちなので、モード感を大事にしてスタイリングしてください。

今回のデニムジャケットは8月31日(水)→9月5日(月)開催の第2回デニム博に出店するブランドさんのものです。ぜひデニム博で普段とはまた違うデニムにも触れてみてください。

today's item
「オールマイラビング」
◆デニムジャケット 42,120円
◎8階催場:デニム博 ※9月5日(月)まで

「ハウスヤード」
◆ワンピース 28,080円
◎4階:ハウスヤード

「ジョンブル」
◆オーバーオール 17,280円
◎3階:ジーンズハウス

「ピュアルセシン」
◆バンダナ 1,620円
◎4階:リラナチュール

Writer 春本 有加(アーティスト)

1994年大阪モード学園ファッションデザイン学科卒業
その後、日本メークアップアーチスト学院、阪神理容美容専門学校、卒業。

学生時代から舞台衣装製作、ヘアメイクの仕事をする。
現在は主にヘアメイク、衣装デザイン、衣装製作、コーディネート、着付け師。
雑貨や小道具製作も行うアーティストとして活動。
その他、専門学校での非常勤講師。
舞台、レイヤーなど表現者としても活動中。

yuna(カメラマン)

阪急阪神百貨店勤務。
写真が好き・楽しいことが好き・海が好き・旅が好き
ワクワクする写真を撮りたい。

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阪神梅田本店